こんにちは、Sion(@figureandon)です。
去る11月12日に東京の浅草で開催されたAKガーデン13に行って来ました。
AKガーデンに参加したのは初めてでしたが、1/12関連ディーラーさんの出店数がとても多くて驚きました。
色々と拝見・購入させていただきましたが、どれもクオリティが高い!
「斬新なアイデア」「かっこいい武器」「おしゃれな衣類」など。
今回、交流卓という自由に遊べるスペースがあると聞いたので、
「ジオラマで遊んでもらおう!」と、ノリ重視で1週間で新しいジオラマ作成してみました。
テーマはRPGに出てきそうな遺跡
まずは、完成写真から。
サイズは縦横45×46cm、高さは30cm。
最近作成した他の作品と比べると、小さい方だと思います。
各パーツの接続方法としては、常套テクニックですがネオジム磁石を使用しています。
ちなみに分解すると↑こんな感じ。
柱部分以外は、平面のカラーボードなので省スペースです。
各パーツの解説です
今回は短期間製作ということもあり、以前製作した神殿ジオラマの応用で作成しました。
石畳は100均(ダイソー)のカラーボード10mmを罫書いて作成。
ところどころにダメージ表現を入れています。
砕けた石畳部分は、同じくダイソーのセメントを砕いて作成。
壁面も普段なら罫書いて作成するのですが、
今回は遺跡というイメージなので「あまり規則正しくても面白くないかな」と考え、カラーボード3mmを1つ1つ切り出して作成。
塗装は、カラーボードをブラックジェッソで下地処理。
その上にアクリジョンの「エアクラフトグレー」と「つや消しホワイト」を使って塗装しています。
こちらも以前の神殿ジオラマの応用ですが、ロマネスクっぽい入口。
「遺跡なので草くらい生えているだろう」というノリで蔦っぽい表現も入れてみました。
本物の草の根とセリアのフェイクグラスを使用。
地面の草も神殿ジオラマ同様、セリアのフェイクグラスを何種類か混ぜて作成しました。
土部分はタミヤの情景テクスチャーペイント(ダークアース)を使用しています(簡単に土表現が出来て助かってます!)。
柱は、10mmと3mmのカラーボードを切り出した土台に、発泡スチロールの円柱を乗せて作成。
この手の柱は頻繁に作成しているので、さすがに手馴れてきました笑
ジオラマを使用して撮影しました!
早速、今回のジオラマを使用して撮影してみました!
牙狼はこういうファンタジー(SF)っぽい背景には良く似合うなあ。
SPAWNのフィギュアは1/12フィギュアの敵役にはピッタリ!
めちゃくちゃおすすめです!
タケヤ式骸骨を合わせれば、一気に怪しい雰囲気に…。
アサルトリリィもこうした神殿系の情景が良く似合いますよね!
沢山の共有ありがとうございます!
いかかだったでしょうか。
よかったら記事を参考に作ってみてくださいね!
1/12撮影用ジオラマ『遺跡』完成しました。
— Sion (@figureandon) November 11, 2017
毎度ながらカラーボード他100均素材フル活用で仕上げました。
AKガーデンに持って遊びに行きまーす。#造って遊ぼ pic.twitter.com/WRkvvKUe3t
SNSでの共有もありがとうございます!
ということで、1/12ジオラマ「遺跡」でした。
【おまけ】AKガーデンでの思い出
AKガーデンで沢山の方にジオラマを遊んでいただきました。
普段僕が撮る写真とはまた違う、楽しい世界が広がっていました。
遊んでいただき、ありがとうございました!
Hi, are you selling this dio?