DIORAMA

【1/12ジオラマ作ってみた】仮面ライダーW 鳴海探偵事務所

こんにちは、Sion(@figureandon)です。
久しぶりに新しいジオラマを製作したのでご紹介します。

テーマは「鳴海探偵事務所」

ということで、今回のテーマは仮面ライダーWに登場する1/12鳴海探偵事務所ジオラマです!
劇中でも多くのシーンに使用されている、チェッカー柄の壁が印象的な拠点となる事務所ですね。
まずは完成写真から。

仮面ライダーWの放映終了後も、漫画『風都探偵』がスタートするなど10年以上経っても劣らぬ人気作品ですよね。
2022年8月から『風都探偵』のアニメがスタートするということで、今回はアニメ開始に向けて1年半くらいの期間で少しずつ製作しました。

ジオラマのサイズとしては、30cm×32cmです。

各パーツの解説です

印象的なチェッカー柄の壁は、プラ板を2cm×2cmの正方形に切り出したものをダイソーのカラーボードに接着して作成。
平らな壁をマスキングしてチェッカー塗装でも同じようなことは出来まずが、劇中でも梯子裏に1か所剥がれた部分があったり、1枚1枚切り出して作った方がよりリアルな雰囲気になるかなと思い。

窓枠は、タミヤのプラ棒を加工して製作。
最初は開閉可能な仕様にしようと思ったのですが、強度など考慮して今回は固定ににしました。

壁に付いている絵は、劇中のものを加工して製作。
絵の周りの小さなチェッカー柄の枠部分はジェルメディウムで立体感を出し、シタデルカラーの「Shade:セラフィムセピア」で味付け。
今回は主な塗料をシタデルとAMMOのMigを使用しましたが、セラフィムセピアは経年の汚れ表現にピッタリで、かなり使いやすいです。

棚の上の段ボールは、セリアで買ったクラフトボードを加工して作成。
段ボールの展開図はWebで調べると沢山出てくるので、ここでは詳細割愛。

事務所の中で特徴的な緑の梯子。
シンプルにタミヤのプラ棒をスクエア形と丸形のものを組み合わせて作成。

照明はダイソーで買ったLEDライトを使用。
傘部分はペットボトルを切り出して作ってます。

続いて、色々と小物の多い机周りを。

アンティークなデスクライトはプラ板・プラ棒加工。

ミニチュアの本はWebで調べると「豆本」って呼ぶみたいですね。
表紙だけ好みのデザインとサイズでPhotoshopで作成して、カラー印刷。
中身は100均で買ったメモ帳を切って挟んでいます。

ちょっと電話のナンバー部分デカ過ぎたな…とか色々改善の余地ありですがアンティークな電話とタイプライター。
どちらもパテとプラ板・プラ棒で作成。

机の上に無造作に散らばった封筒や書類。
茶封筒は100均で買ったクラフトふせんを使用。ピッタリ!

椅子はWebで「プレジデントチェア」で検索して、色々な椅子を参考に。
ダイソーで買った「ふわっと軽い粘土(黒)」を使用し、脚やキャスターなどはプラ板・プラ棒・パテを使って作成。
「ふらっと軽い粘土」はその名の通り、めちゃくちゃ軽い上に完全硬化すると強度もあって良いです。

ちゃんと1/12フィギュアを座らせることも出来ます。
プレジデントチェアと大首領チェア。

ジオラマの組み立てにはいつも通りネオジム磁石を使用。
バラすとこんな感じ。

30cmサイズなので、本棚やカラーボックスに入れて飾るのもいいですね!

S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーWを使用して撮影。
T2ジョーカーメモリと仮面ライダージョーカーで『AtoZ 運命のガイアメモリ』の1シーンを再現したいところですが、生憎真骨彫のジョーカーは持っていないため、残念。
風都探偵のフィギュア出たら是非飾りたいですね。

沢山の共有ありがとうございます!

「鳴海探偵事務所」を再現したジオラマいかがでしたでしょうか。
暖色系のLEDライトの効果もあってか、そこに翔太郎やフィリップ、亜樹子、照井竜などお馴染みのキャラクターが生活しているかのような温かい空気感が上手く出たかな、と思います。
あまり劇中のセットを再現したジオラマは製作してこなかったですが、色々なシーンを思い浮かべながら作る作業はかなり楽しかったです!

SNSでの共有もありがとうございます!
以上、仮面ライダーW「鳴海探偵事務所」ジオラマでした。

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