こんにちは、Sion(@figureandon)です。
今回は、簡単なフィギュアディスプレイ用ジオラマを紹介します。
※2020年1月に完成していたので、1年半前越しの投稿となります笑
仮面ライダーディケイドのオーロラカーテン
ということで、今回のテーマはS.H.Figuarts仮面ライダーディケイド用のディスプレイジオラマです!
劇中でも特徴的な、”世界の壁を越える”オーロラカーテンから現れるシーンをイメージして製作しました。
早速、完成写真からどうぞ。
直径19cmの簡単なジオラマではありますが、オーロラカーテンを模した表現を入れることで劇中の雰囲気が出てるかな、と思います。
撮影用の背景を外すとこんな感じ。
瓦礫のベースとオーロラカーテンのみの非常にシンプルな構成です。
製作過程
今回、ジオラマの土台としては100均のコルク製鍋敷きを使用しています。
鍋敷きの上に、適当な形にカットした3mmカラーボードを配置。
モデリングペースト(ライトがおススメ)を盛り付けて地面を慣らし、スタイロフォームやカラーボードを岩・瓦礫っぽく切り出したものを配置。
あと、ジオラマ用の砂利素材や100均(セリア)で買ったコンクリートブロックのミニチュアも使用しています。
(写真は撮り忘れてますが)ブラックジェッソで下地塗装した後、塗装。
瓦礫部分は、いつも通りアクリジョンの「エアクラウトグレー」と「つや消しホワイト」を使用。
また、土部分はタミヤの情景テクスチャーペイントを使用しています。
このあたりは以前作った『遺跡』ジオラマと全く同じやり方ですね。
エアクラフトグレー+つや消しホワイト+Mr.ウェザリングカラーは、お手軽に岩・瓦礫表現が出来る最高の組み合わせだと思ってます。
こちらが今回のジオラマのパーツ構成。
オーロラカーテンは、100均で購入したプラ下敷きを塗装しただけの超お手軽なものです笑
飾り付け用の大き目の瓦礫を配置するとこんな感じ。
足元だけだと寂しいので、空間の余白を埋める役目ですね。
沢山の共有ありがとうございます!
仮面ライダーディケイド用のディスプレイジオラマいかがでしたでしょうか。
ベースの直径19cmのお手軽サイズなので、机や本棚に置いて飾れて、最近だと在宅ワークの癒しにもなるかも。
仮面ライダーディケイド用のディスプレイジオラマを制作しました!
— Sion (@figureandon) January 5, 2020
ベースは1/12フィギュアだったら何でも合うのですが、オーロラカーテンっぽいエフェクトを付けることでディケイドっぽく。
ダイソーのA4の透明下敷きを塗装しただけのお手軽アイテム。#ジオラマ #仮面ライダー #diorama pic.twitter.com/NQFzHXP1Dp
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以上、仮面ライダーディケイド用ディスプレイジオラマでした。
はじめまして。最近ジオラマ始めた者です。
作ってみようと思うんですがこの作品に使用したMr.ウェザリングカラーはグランドブラウン等どの色でしょうか?
使い方はウォッシングのように使用したのでしょうか?
回答お待ちしてます。
>こぐまさん
コメントありがとうございます!
返事遅くなりすみません。
Mr.ウェザリングカラーはサンディウォッシュを使用しました。
使い方はウォッシング同様です。広く塗った後に適度に拭き取っています。
ご参考になれば幸いです。