こんにちは、Sion(@figureandon)です。
2015年、「ついにドラゴンボールのアクションフィギュアもここまで進化したか!」と言わずにはいられないヤツがやって来ました。
超戦士覚醒Ver.と名付けられた、待ちに待ったS.H.Figuartsスーパーサイヤ人孫悟空の新バージョンです。
今までのS.H.Figuartsドラゴンボールシリーズから大幅にクオリティアップ。
造形と塗装、そして可動を非常に高い水準で実現したフィギュアだと感じました。
あまりにも楽しすぎて、時間を忘れて写真を撮っていました。
以下、簡単なレビューとフリーザ戦をイメージした写真でお楽しみください!
まずは簡単なレビューから
全身写真
今回のバージョンでは胴着がボロボロに破れた状態を再現。
漫画でいうと、其之三百二十から其之三百二十三までのフリーザ戦に該当します。
今までアーツ化したものは綺麗な胴着だったので、ドラゴンボールの戦いらしいボロボロの服は初めてのラインナップですね。
造形と可動を兼ねた筋肉の表現も素直にすごいと思います。
表情パーツ
表情パーツは通常、睨み、叫びの3種類。
これ、事前にWEBで商品写真見ていたときは意識していなかったですが、眉毛が髪のような黄色系ではなく、ちゃんと影がかかった色になっていますね。
表情自体も以前のスーパーサイヤ人悟空から格段に綺麗にかっこよく仕上がっています。
ちなみに、以前のスーパーサイヤ人悟空の表情はこんな感じ。
角度にもよるけど、「誰?」という感じがします。
髪の毛
髪の毛のグラデーション塗装は本当に綺麗で、本フィギュアの見どころの1つだと思います。
ノーマルVer.との比較
左:超戦士覚醒Ver.、右:ノーマルVer.の比較。
塗装で見た目の印象に大きく差がついている気がします。
また、ノーマルのような綺麗な胴着だと、ヒザの裏側に可動域の関係で不自然な凹みができてしまう点がどうしても気になってしまうのですが、今回のダメージ胴着では(狙っているのかどうか分からないけど)破れた箇所を上手く活用していると思います。
フリーザ戦をイメージして撮影してみた!
「ゆ…ゆるさんぞ…よ…よくも…」
プ チ ン
「罪もない者をつぎからつぎへと殺しやがって…クリリンまで…」
「オレはおこったぞ――――――!!!フリーザ―――――――――――ッ!!!!」
「ふ…ふざけやがって…後悔しやがれ――――――――っ!!!!」
「星はこわせても…たったひとりの人間はこわせないようだな…」
「オレは超サイヤ人孫悟空だ!!!!!」
「二度と悪さすんじゃねえぞ。おめえのツラはもう見たくねえ」
「…き…きさまは…オレに殺されるべきなんだ――――――――っ!!!!!」
「バカヤロ―――――――――――ッ!!!!!!!!!!」
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はいつもの何倍増しかの写真数でお送りしました。
フリーザ戦の再現では、簡易的な撮影用ジオラマ素材を作って使用しました。
ジオラマ素材についてはまた別の機会に書きますね!では!