PLASTIC MODEL

【プラモ製作】チビマル キングギドラ

こんにちは、Sion(@figureandon)です。
今回は、最近作成したプラモデルをご紹介!

チビマルに一目惚れ!

先日、東京に行く機会がありまして。
秋葉原でホビーショップを散策していたところ、フジミ模型さんのチビマル キングギドラなるプラモデルを発見しました。

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店頭やホビー誌でゴジラ機龍は見たことがあり、以前から気になるシリーズではあったのですが、「自分で作るのはいいかな…」という感じでした。

しかし、店頭やパッケージの作例を見て一目惚れしました!
デフォルメなのにとてもリアルで、非常に好みデザインだったため即購入。

製作過程

ということで、チビマル キングギドラの製作過程です。

キット内容のご紹介

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塗装せずに仮組みした状態がこちら。

キットそのままの成型色が良い色をしているので、塗装しない人はそのままでも成形色で本組みしても楽しめると思いますよ!

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白目状態だと、GMK(※)のように見えますね。
※『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年)

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↑こちらは、パーツ毎にばらした状態です。
パーツ数が少ないので、単純に組むだけなら1時間もあれば出来ます。
プラモデルとしてはかなり簡単な部類だと思います。

写真には写っていませんが、瞳2タイプ口内を表現するシールが付属しています。

改修・塗装ポイント

以下は、キット標準の内容ではなく、オリジナルのアレンジを施した改修・塗装についての解説です。

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まず、改修ポイントとしては、角に模様(スジ)を入れました。
1991年のVSギドラをイメージたモデルだと思うので、角がのっぺりしている点が気になり模様を入れました。

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金色表皮の塗装には、ガイアカラー「スターブライトゴールド」を使用。
その上に、GSIクレオスのウェザリングカラー「ステインブラウン」でスミ入れ。

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舌はホワイトを少量吹き付けて、ザラザラな質感の舌を目指しました。

完成写真です!

ということで、早速完成した作品を撮影してみました!

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スターブライトゴールドが素晴らしい発色をしています。
キングギドラの重厚なイメージにピッタリの色だと思います。

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冒頭でも書きましたが、このプラモデルは、デフォルメでかわいいのに、ディティールが細かく生々しいリアルな怪獣感を損なっていない点が大変評価出来ます!

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下顎が動くようになっているので、口は開閉可能。

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首は3か所にジョイントがあって曲げられるようになっています。
可動範囲は少し狭いかな。

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尾は4か所で曲げられます。
こちらも可動範囲はあまり広くないので、無理な可動は禁物

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1/12フィギュア用の台座があれば、飛行ポーズも再現出来ます。
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過去に作ったジオラマ素材を配置して撮影しましたが、
チビマル ゴジラと合わせて北海道ジオラマにしたい

ということで、続く…予定です。

以上、チビマル キングギドラでした。

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