こんにちは、Sion(@figureandon)です。
今回は、昨年のハロウィンに製作したジオラマを紹介します。
いつもの1/12ジオラマとは趣を変えて、ガチャガチャ(カプセルトイ)用のジオラマです。
時期的にハロウィンは終わってしまいましたが・・・笑、
次回のハロウィンに向けて参考にしていただければと!
ポケモンのハロウィンジオラマ!
ということで、今回のテーマはポケモンのハロウィンジオラマです!
2019年9月に発売されたタカラトミーアーツの「ハッピーハロウィンマスコット」のフィギュアを使用したジオラマ作品を作ってみました。
早速、完成写真からどうぞ。
直径15cmのコンパクトなサイズですが、ハロウィンの世界感がうまく出せたのではないかと思います。
各パーツの解説です
まずジオラマの土台ですが、ダイソーのカラーボード10mmを円形にカットして重ねています。
直径15cmなので、一般的なサークルカッターで切れるサイズですね。
土台に貼り付けた草は、100均で購入したフェイクグラス。
きめ細かく草の雰囲気が良く出ているので、加工せずそのまま使用しました。
石畳模様は、カラーボードに直接罫書いて表現。
過去に製作した遺跡や神殿ジオラマでもそうなんですが、不規則な石畳模様を入れるとジオラマにリアルな空気感を入れることが出来ます。
門はアニメっぽさを出そうと意識して、あえて平面的に作ってみました。
ダイソーの画用紙をカットして作成しています。
普段の1/12ジオラマではやってこなかった手法なので、今回1番楽しさを感じたポイントですね。
門前の柱は、ネオジム磁石で土台に接着可能な仕様にしています。
こちらもアニメっぽい雰囲気を出すことに貢献してくれた、特徴的な木。
アルミホイルと針金で大枠の形を作り、石粉粘土で表面の形を作りました。
僕はプルミエという粘土を愛用しています。
成形しやすく、硬化後はとても軽量になるのでおすすめです。
全てのパーツを分解すると↑こんな感じに。
サイズやテーマが変わっても分解可能なジオラマのコンセプトはいつも通りです。
ハロウィンのプレゼント。
— Sion (@figureandon) 2019年10月22日
箱をあけてみるとお菓子かと思いきや…。
視覚的なワクワク感に加え、キャンディ包みで緩衝材も兼ねるっていう。
あと、時期終わったらバラして、次のハロウィンまで箱で保管できるように組立式にしてます。#ジオラマ #ポケモン #pokemon pic.twitter.com/InfFuR3XKn
このジオラマはプレゼント用に作成したので、梱包にもこだわりました。
ハロウィンらしくキャンディ包みでパーツ梱包。良い緩衝材になってくれました。
ジオラマを使用して撮影してみました!
作成したジオラマを使用してフィギュアを撮影してみました。
ハッピーハロウィンマスコット自体めちゃくちゃかわいくて、200円とは思えない素晴らしいフィギュアなのですが、ジオラマがあるとより一層魅力が引き立ちますね。
ここからは背景もつけて、物語っぽく。
沢山の共有ありがとうございます!
いかがでしたでしょうか。
普段は撮影用の大きなジオラマを作ることが多いですが、部屋でフィギュアをディスプレイするためのコンパクトなジオラマもいいなと思うきっかけになり、とても楽しく取り組むことが出来ました。
ポケモンのハロウィンジオラマ制作しました!
— Sion (@figureandon) October 21, 2019
人へのプレゼント用なので、部屋の棚などに気軽に飾れるように直径15cmサイズです。フィギュアはガシャポンのハッピーハロウィンマスコットを使用してます。
ジオラマは100均素材をベースに加工。#pokemon #ポケモン #diorama #ジオラマ pic.twitter.com/ffLYFEbz3Z
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よかったら記事を参考に皆さんも作ってみてくださいね。では!